学校キャンプで昆虫とふれあい気分は最高潮
子供にとって、1年で1番楽しみな季節が夏。
夏と言えば、海にプール、そして山でキャンプ。
でも、2021年の夏は、処々の事情からあまり遠出ができません。では、と、思い、近場のプールを探してみましたが、どこも閉鎖中。
今年の夏こそたくさんの貴重な体験をさせてあげたかったのに残念です。
そんな中でも、何かよいイベントがないかと探したところ、貴重な体験ができるイベントを見つけました!
「学校キャンプ!」
・・・なにそれ?
実は、廃校となった小学校などを利用し、その場所でキャンプやその他の催し物を開催するイベントなのです。
そして、今回、学校キャンプのイベントのうちの1つ 「カブトムシ・クワガタ ふれあい体験」 に参加してきましたので、その体験レポートを紹介したいと思います。
実際にそのイベントを体験することができた子供(昆虫好きの幼稚園児)は、1日中、テンションが爆上がりでしたので、連れて行けてよかったです。
こん‐ちゅう【昆虫】
デジタル大辞泉(小学館)より引用
昆虫綱に分類される節足動物の総称。体は頭・胸・腹の3部分に区別でき、頭部には一対の触角と複眼、ふつう3個の単眼をもつ。口はかむ・なめる・吸うなどの型がある。胸部には三対の脚がある。
二対の翅 (はね) がある有翅 (ゆうし) 昆虫、翅のない無翅昆虫に大別される。成虫になるまでに脱皮と変態を行う。チョウ・トンボ・バッタ・アリ・甲虫など、種類は全動物中最も多い。六脚虫。虫。
場所
場所は、千葉県成田市のにある「旧久住第二小学校」が会場となります。
筆者の家から車で約1時間くらいの距離で、渋滞もなくスムーズに行くことができました。
高速道路から降りると同じ千葉県内とは思えないほど、のどかな道を通り抜け目的地に到着しました。
カーナビが無いと目的地にたどり着けるか自信はありません(汗)
ちなみにローチケサイトでは案内されていませんでしたが、京成成田駅からのシャトルバスも運行していました。
JR成田駅から京成成田駅間は徒歩で1~2分なので、JR成田線を利用しても OK です。
カブトムシ・クワガタ ふれあい体験
では、カブトムシ・クワガタ ふれあい体験のレポートに移りたいと思います。
廃校の一室にカブトムシとクワガタ(ノコギリクワガタ)の専用部屋が設けられていました。
部屋の中は、すこし薄暗くその中で昆虫たちがひしめき合っていました。 昆虫たちに三密は関係ないようです。
スタッフさんに聞いたところ、常時、200匹程度の昆虫が部屋の中にいるそうです。
たくさんカブトムシやノコギリクワガタがいますが、 専用部屋はネットで覆われているため、昆虫たちは逃げることができません。
昆虫たちは床やネット(壁)にもいっぱい。
別室では珍し昆虫が販売されていました。
そこでは、日本のカブトムシやクワガタ(ノコギリクワガタ)も販売されています。
その他イベント
今回は「カブトムシ・クワガタ ふれあい体験」のみの参加でしたが、他にもいろいろな催し物が開催されていました。
感想
筆者の子供のころと違い、昨今では勝手に森や林に入っても OK か?わかりません。(※たぶん本当は昔も NG だったのでしょうが、時代的にゆるかったと思います)
そのため、あまり子供たちは虫取りが体験できないなか、このようなイベントで昆虫とふれあうことができ、貴重な体験をさせてあげられたと思います。
このようなイベントを開催してくれている「学校キャンプ」の運営者さんに感謝です。
また、子供に優しく接してくれたスタッフさん方にも感謝です。
今回はかなりよい体験ができましたので、いずれキャンプで宿泊してみたいと思いました。
東京近郊ではあまり満天の星空を見ることができませんので、満天の星空を見せてあげることができれば、子供にとって、またそれも貴重な体験になると思います。
小さいお子様をお持ちの方は、一度、体験してみてはいかがでしょうか。
また、大人の方々だけのグループにもおススメです。
必ず童心に戻れます!豊かな自然に癒されること間違いなし!!
以下は「学校キャンプ」付近の自然を撮影したものです。あたり一面木々に囲まれています。
昆虫の写真はインスタグラムでも公開していますので、よろしければそちらもご覧ください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
では。