【OPPO Reno3 A】実質14,800円で4眼カメラ付きスマホを購入!【楽天モバイル】

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楽天モバイルなら、実質「14,800円」で4眼カメラ付きスマホ(OPPO Reno3 A)が購入できます!

現在、筆者がブログ用写真を撮影するために使用しているカメラは「iPhone 6s」の内臓カメラです。

プライベート用の写真撮影ならまったく問題なく、また、ブログ用写真の撮影でもそれほど不便さを感じることはありませんでした。

とはいえ、「iPhone 6s」は2015年に発売されたスマホです。
そろそろ、買い替え時期なのと、最近のスマホに内臓されたカメラでブログ用写真を撮影したいという理由から、中古スマホの購入を考えネットを検索しました。

そんな折、とあるフレーズに目が留まりました。

「1GBまではプラン料金が0円」

そうです。楽天モバイルのキャンペーンです。



楽天モバイルのキャンペーンで、先着300万人まで「1年間無料」なのは存じておりました。
また、ポイント還元で機種を格安で入手できることも存じておりました。
しかし「1GBまではプラン料金が0円」なのは、存じ上げておりませんでした。

これなら、新しく携帯電話を契約しても、家電として、ブログ用写真の撮影機材として活用できるのではと考えました。
また、スマホは宅内での使用を前提とすれば、Wi-Fi 経由でインターネットに接続するため、通信量が「1GB」を超過することはありません。

1年以上経過しても料金は「0円」!

早速、申請承認フロー(妻へのお願い)の開始です。



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機種選定

キャリアは楽天モバイルを利用するため、キャリアの選定は不要です。

しかし、機種は決めていません。そのため、以下の選定ポイントを設けました。

価格 比較的安価な機種。
料金を0円で抑える予定なので、比較的に安価な機種がよい。
還元されるポイント ポイント還元が多い機種。
お買い得感を得るため、1番ポイントが多く還元される機種がよい。
カメラ性能 カメラ性能が高い機種。
主目的の1つが新しいスマホに内蔵されたカメラでブログ用写真を撮影すること。カメラ性能がよい機種がよい。。



選定ポイントを考慮し、以下の3機種に絞り込みました。

選定3機種
  • OPPO Reno3 A
  • AQUOS sense3 plus
  • Rakuten BIG


どの機種を選定しても「25,000円」相当のポイントが還元されます。そうすると、あとはスマホ性能で決めたいと思います。


価格比較

選定3機種の中から1機種に選定したいと思います。



まず、価格の比較です。

製品名 OPPO Reno3 A AQUOS sense3 plus Rakuten BIG
製品価格 39,800円 37,980円 49,800円
ポイント還元 25,000円相当 25,000円相当 25,000円相当
実質価格 14,800円 12,980円 24,800円


価格では「AQUOS sense3 plus」がよさそうです。「AQUOS sense3 plus」が一歩リードです。



性能比較

続いて、性能の比較です。

製品名 OPPO Reno3 A AQUOS sense3 plus Rakuten BIG
質量 約175g 約175g 約227g
連続待受時間(LTE) 約350時間 約680時間 約530時間
連続通話(通信)時間(LTE) 約21時間 約38時間 約21.7時間
CPU Qualcomm Snapdragon 665 Qualcomm Snapdragon 636 Qualcomm Snapdragon 765G
OS Android 10 Android 9 Pie Android 10
内部メモリ(RAM / ROM) 6GB (RAM)/128GB (ROM) 6GB (RAM)/64GB (ROM) 6GB (RAM)/128GB (ROM)
メインカメラ(外側) 約800万画素
(広角)
約4,800万画素
(メイン)
約200万画素
(モノクロ)
約200万画素
(ポートレート)
約1,220万画素
約1,310万画素
(広角)
約800万画素
(超広角)

約6,400万画素
(広角)

約200万画素
(深度測位)

約200万画素
(マクロ)
フロントカメラ(内側) 約1,600万画素 (インカメラ) 約800万画素 約3,200万画素
バッテリー容量 約4,025mAh 約4,000mAh 約4,000mAh
防水/防塵 対応/対応(IPX8/IP6X) 対応(IPX5/IPX8/IP6X) 対応(IPX8/IP6X)
生体認証(指紋/顔) 対応/対応 対応/対応 対応/非対応
VoLTE(Rakuten, docomo, au, SoftBank) 対応/対応/対応/非対応 対応/対応/対応/対応 対応/非対応/非対応/非対応
Wi-Fi規格 IEEE802.11 a/b/g/n/ac IEEE802.11 a/b/g/n/ac IEEE802.11 a/b/g/n/ac
テザリング(Wi-Fi) 10台 10台 10台
SIMタイプ nanoSIM nanoSIM eSIM
付属品 ケース
保護フィルム(貼付済み)
ACアダプタ
USB Type-Cケーブル
3.5mm イヤフォン
安全ガイド
クイックガイド
SIM取り出しツール
ACアダプタ
保証書
クイックスタートガイド
USB Type-Cケーブル
USB Type-C – 3.5mmイヤホン変換アダプター
クイックスタートガイド(保証書)
安全上のご注意
SDカード取り出しツール


性能に目を向けると「Rakuten BIG」がよさそうです。「AQUOS sense3 plus」に「Rakuten BIG」が並びました。



総合評価

以下が、価格比較と性能比較を踏まえた結果です。

製品名 OPPO Reno3 A AQUOS sense3 plus Rakuten BIG
プラスポイント 3 3 4
マイナスポイント 0 -1 -2
総合評価 3 2 2


「AQUOS sense3 plus」は、他の候補よりもカメラの性能が劣るため、マイナス1ポイントとなりました。

「Rakuten BIG」は、SIM タイプが eSIM なのと、24,800円と高額な費用もネックなためマイナス2ポイントとなりました。

と、いうことで、総合評価の結果から「OPPO Reno3 A」を選択することにします。
「OPPO Reno3 A」が差し切り勝ちです。




「OPPO Reno3 A」の紹介

楽天モバイルの店舗で契約するつもりでしたが、キャンペーン終了間際でしたので店舗での予約が取れませんでした。

そのため、インターネットからの契約となりました。その場で受け取ることはできませんでしたが、3日後に届きました。

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時間をかけて店舗を探さなくてもよかった(汗)



商品パッケージ

では、商品パッケージから紹介いたします。



商品パッケージの正面です。

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商品パッケージのベースがグリーンで社名と製品名がホワイトで表記されてます。

シンプルでかつおしゃれな商品パッケージです。




次に、楽天モバイルの「START GUIDE」です。

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丁寧に説明されていますので、セットアップに戸惑うことはありません。

もし、セットアップに躓いた場合、1ページ目を開くと動画ページへの案内も表記されています。

セットアップで躓いた場合でも、動画で確認することができますので、とても親切です。



付属品

続いて、付属品を紹介いたします。



まず、AC アダプタ、USB Type-C ケーブル、「3.5mm」イヤフォンです。

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上から AC アダプタ、USB Type-C ケーブル、「3.5mm」イヤフォンです。

すべてホワイトで統一されています。

こちらについてもシンプル、かつ、おしゃれなイメージです。




以下は、AC アダプタの拡大イメージです。

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「9V/2A」なので「18W」の充電が可能です。




次に、スマホのケースです。

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シリコンケースが付属しています。

スマホを手に取った時のグリップ感はよさそうです。




次に、クイックガイドと安全ガイドです。
あまり読むことはないと思いますが、トラブル発生時に読むと思いますので、大切に保存しておきます。

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次に、SIM 取り出しツールです。

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SIM 取り出しツールを失くしても、クリップや針などで代用できます。

行方不明になっても安心してください(笑)


以上が付属品となります。
なお、保護フィルムは貼り付け済みのため、付属品には含まれていません。
今まで保護フィルムをきれいに貼り付けることができませんでした。貼り付け済みなのはうれしいポイントです。


本体

続いて、本体を紹介いたします。



まず、本体フロントパネルと本体バックパネルとなります。
本体カラーにブラックを選択しました。

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本体のサイズとカードサイズを比較してみます。

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OPPO Reno3 A と一般的なサイズのカードと重ねると、OPPO Reno3 A はカードの倍ぐらいのサイズです。

iPhone 6s と比べて、OPPO Reno3 A はかなり大きく感じます。




次に、本体左右のボタンです。
本体左側に音量ボタンが2つ配置され、本体右側に電源ボタンが配置されています。
オーソドックスな位置に配置されています。

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次に、4眼レンズです。

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4眼レンズは縦並びで「広角」約800万画素、「メイン」約4,800万画素、「モノクロ」約200万画素、「ポートレート」約200万画素で構成されています。

4眼レンズの構成は申し分ありません。


以上が、本体となります。
なお、本稿では紹介しておりませんが、本体ボトムにイヤフォンジャックと USB Type-C の差し込み口が配置されています。


初期設定後の注意点

初期設定方法は、楽天モバイルの「START GUIDE」で詳しく説明されています。そのため、ここでは割愛いたします。

ただし、初期設定後の注意点を1つだけ説明したいと思います。

楽天モバイルのキャンペーンページでも説明はされていますが、ポイントを受け取るためには「Rakuten Link」を利用する必要があります。

Rakuten Linkご利用の達成条件について
本キャンペーンにおける「Rakuten Linkのご利用」とは、「Rakuten UN-LIMIT VI」お申し込みの翌月末日23:59までに以下の操作が完了していることが達成条件となります。
「Rakuten Link」を用いた発信で10秒以上の通話
「Rakuten Link」を用いたメッセージ送信の1回以上の利用

Rakuten Mobile Rakuten UN-LIMIT VIお申し込みキャンペーン 最大25,000円相当分をポイント還元より引用




翌月末日の「23:59」までですが、初期設定後に実施しておくことをおススメします。
もし、忘れてしまいポイントが付与されないと「実質14,800円」にはなりません。


なお、「Rakuten Link」の利用確認は、本体にインストールされた「my 楽天モバイル」の利用状況から確認することができます。

以下が「Rakuten Link」利用状況のイメージです。参考にしていただければ幸いです。

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「OPPO Reno3 A」撮影レビュー

続いては、主目的の1つ、ブログ用写真の撮影レビューに移りたいと思います。


屋外での撮影

では、屋外の撮影からレビューいたします。

なお、被写体には満開の桜の木を使用します。



まず、太陽を背に撮影した写真です。

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左(モバイル端末では上)は、被写体からすこし離れた位置で撮影した写真となります。また、右(モバイル端末では下)は、被写体に少し近づいた位置で撮影した写真となります。

右(モバイル端末では下)の写真は、手前の桜の花びらにピントが合い、奥の桜の花びらが少しぼけとても鮮やかな写真に仕上がりました。




次に、すこし影になった場所で撮影した写真です。

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左(モバイル端末では上)は、被写体からすこし離れた位置で撮影した写真となります。また、右(モバイル端末では下)は、被写体に少し近づいた位置で撮影した写真となります。
両写真とも、太陽を背に撮影した写真よりも暗く仕上がり、光量が不十分な場合、鮮やかな写真が撮影できませんでした。



屋内での撮影

続いて、屋内の撮影をレビューいたします。

なお、被写体にはミニチュアのレジとカードリーダーを使用します。両方ともガチャガチャの景品です。



まずは、倍率が1倍の写真と、倍率が2倍の写真となります。

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光量が不十分だったのか、全体的に少し暗い仕上がりとなりました。




次に、倍率が5倍の写真と、倍率が10倍の写真となります。

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両写真とも画像が荒く、特に倍率が10倍の写真は、それが如実に現れています。



マクロ機能

続いて、マクロ機能をレビューいたします。なお、比較対象としてセルカレンズのマクロレンズを使用しています。セルカレンズにつきましては、別の記事でまとめていますので、よろしければこちらをご覧ください。



カードリーダーのキーが撮影できるギリギリの写真です。

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左(モバイル端末では上)は、OPPO Reno3 A のマクロ機能で撮影した写真です。右は(モバイル端末では下)、OPPO Reno3 A にマクロレンズを装着した写真です。

右は(モバイル端末では下)の写真の方が、より拡大した写真が撮影できました。




以下は、マクロレンズを装着した位置でマクロレンズを外し撮影した写真です。

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ぼやけています。OPPO Reno3 A のマクロ機能はそれほど性能はよくありません。




以上が「OPPO Reno3 A」の撮影レビューです。
今回は夜間撮影などのレビューを実施していませんが、いずれ挑戦したいと思います。


メリット・デメリット

最後に OPPO Reno3 A のメリット、デメリットを紹介いたします。


〇メリット

  • 4眼カメラなので様々な写真を撮影できる。
  • 128GB と容量が大きいため、容量不足を心配する必要はない。
  • 生体認証が指紋と顔に対応しているため、マスクでもロック解除が可能。
  • イヤフォンジャックがあるので、Bluetooth 以外のイヤフォンも使うことが可能。



●デメリット

  • バッテリーの消費が大きく感じる。
  • マクロカメラの性能はいいとは言えない。
  • 動画撮影はいまいち。せめて「1080P/60fps」には対応してほしかった。
  • CPU 性能はやや劣る。


メリット・デメリットをいくつか紹介しましたが、例えば、Bluetooth イヤフォンのみを利用する方にとって、イヤフォンジャックがあるのはデメリットになってしまうかもしれません。

また、スマホでゲームをやらなければ、CPU 性能が劣っていてもデメリットにはならないかもしれません。

このあたりは利用者の使用目的によって変わります。



まとめ

以上が、楽天モバイルで購入した OPPO Reno3 A の紹介となります。

いかがでしたでしょうか?

ハイエンドのスマホに比べてしまうと、見劣る機能もあるとは思いますが、2020年6月発売モデルが実質14,800円と考えれば、相当コスパのよい機種だと思います。

ただし、SIM フリー版の OPPO Reno3 A を選ぶことはありませんので、り楽天モバイルのキャンペーンがあってのスマホではないでしょうか。

楽天モバイルなら通信量が「1GB」を超過しなければ月額費用も「0円」です。
家電用や写真撮影用のサブ機をお求めの方は、楽天モバイルと契約し好みのスマホを購入してみてはいかがでしょうか。





最後までお読みいただきありがとうございます。




では。


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