【撮影ライト】100均の材料を駆使して光量不足を解決!

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ダイソーの LED ライトは撮影用ライトにできるの?

ブログ用写真を撮影するため、以前、購入した LED リングライトを撮影用のライトとして活用していました。

小さな被写体なら LED リングライトでも十分でしたが、被写体が大きくなるにつれ LED リングライトの光量では不十分で不満を感じました。なお、LED リングライトのレビューに関しては、別の記事でまとめていますので、よろしければこちらをご覧ください。

そこで、光量不足を解決するため新しい LED ライトを購入することに決めました。

ただし、そこそこ本格的な撮影照明セットは「10,000円」オーバーとなるため、なるべく費用を抑えるべくダイソーの LED ライトを購入し撮影用のライトとして利用できるのか検証してみたいと思います。

また、それ以外のコンセントなどの器具もダイソーで買い揃えたいと思います。うまくいけば、かなり費用を抑えることができますので力が入ります。

では、簡易撮影ライトの検証を実施いたします。


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簡易撮影ライトの材料

では、LED ライトほか、簡易撮影ライトの材料を紹介いたします。


ソケットアダプター

まず、ソケットアダプターを紹介いたします。

ダイソーでソケットアダプターを見つけたため、簡易撮影ライトに挑戦することにしたと言っても過言ではありません。



コンセントなどから直接給電できるソケットアダプターです。
こんな便利なものがあるなんて「ダイソー!サイコー!!」

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以下は、ソケットアダプターの製品仕様です。

製品仕様
口金 E26 ※最もオーソドックスなタイプです。
上限 100W
定格 2A 125V




ソケットアダプターに LED ライトを接続し、コンセントにソケットアダプターを接続するだけのシンプルな構造ですが、これでよいのです。

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これなら撮影ライトが自在に操れます。

価格は110円です。2個購入しました。




以下は、ソケットアダプターの上下からのイメージです。

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ダイソーなど100円ショップで見つからなかった場合、Amazon でも販売されています。



LED ライト

続いて、LED ライトを紹介いたします。



検証なので、ダイソーで口金が E26 のLED ライトの中で、1番安価なものを選択しました。
検証結果次第で、別の LED ライトを購入します。

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以下は、LED ライトの製品仕様です。

製品仕様
全光束 810lm
定格消費電力(W) 7.3W
エネルギー消費効率 110.9
定格入力電流(mA) 160.6
定格電圧(V) 100
定格寿命(h) 20000
寸法(mm) 全長 105
外形 60
質量(g) 28




以下は、LED ライト本体イメージです。

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一般的な LED ライトです。

価格は220円です。2個購入しました。



電源タップ

続いて、電源タップを紹介いたします。



手元で簡易撮影ライトを操作したいため、節電スイッチ付きの電源タップを購入しました。

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以下は、電源タップの製品仕様です。

製品仕様
定格電圧 125V
定格電流 15A
合計使用量 500Wまで




以下は、電源タップ本体イメージです。

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一般的な節電スイッチ付きの電源タップです。

そうそう、節電スイッチ付きの電源タップは便利ですよね。
節電効果のほどはわかりませんが、節電スイッチ付きの電源タップを使ってこまめに電気を管理していると、妻からのクレームが格段に少なくなります(笑)

価格は330円です。1個購入しました。



配線ベルト

続いて、配線ベルトを紹介いたします。



三脚などに簡易作撮影ライトを固定するため、配線ベルトも購入しました。

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耐震ベルトなどにも使われているように、このタイプは締め上げるとしかっり固定されます。
撮影ライトを三脚などにしっかりと固定するためにも、配線ベルトなどのアイテムは必要です。価格は110円です。1個購入しました。

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配線ベルトの代わりにマジックテープでもよかったのですが、ダイソーのマジックテープは厚みや貼り付け強度に疑問だあるため、固定するための道具としては物足りなく感じました。
もし、マジックテープを使う場合には業務用の強力マジックテープがよいと思います。



簡易撮影ライトの作成

簡易撮影ライトの材料を紹介したところで、続いては、簡易撮影ライトの作成手順を紹介いたします。

なお、簡易撮影ライトの作成と言っても、購入した材料を組み合わせるだけの簡単な作業となります。



まず、LED ライトをソケットアダプターに接続します。

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次に、LED ライトを接続したソケットアダプターを電源タップに接続します。

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次に、三脚などに電源タップを設置し配線ベルトで固定します。

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以上が簡易撮影ライトの作成手順となります。

誰にでも簡単に作れるます(笑)



簡易撮影ライトの検証

続いて、作成した簡易撮影ライトを検証いたします。

検証方法は以下の2通り実施いたします。

検証1 簡易撮影ライトを点灯させ、簡易撮影ライト自体の光量検証
検証2 簡易撮影ライト使って被写体の撮影検証



検証1

まず、検証1、光量の検証を実施いたします。



正面からの消灯時と点灯時の比較イメージとなります。

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LED リングライトに比べだいぶ明るく感じました。光量的には満足です。




次に、側面からの消灯時と点灯時の比較イメージとなります。

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光が斜め上方向と下方向に分散しています。二股コンセントと組み合わせる必要がありそうです。




保有する二股コンセントとの組み合わた比較イメージです。

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光は斜め上方向に向いていますが、そこは三脚の雲台を調整し改善することができます。



検証2

続いて、検証2、簡易撮影ライト使って被写体の撮影検証を実施いたします。

なお、簡易撮影ライトの光量を検証するため、比較対象に LED リングライトを使用しています。
また、被写体は「LEGO 71718 ニンジャゴー ロイヤル・ドラゴン:アルビリオン」の「アルビリオン」となります。

商品の詳細はこちら

ウー先生が操るロイヤル・ドラゴン。迫力あるドラゴンに子供たちは夢中です。レゴニンジャゴー好きなお子様には最適なおもちゃです。


レゴ(LEGO) ニンジャゴー ロイヤル・ドラゴン:アルビリオン 71718




まず、ロイヤル・ドラゴンを正面から撮影したイメージです。

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照明に簡易撮影ライトを使って撮影した写真の方が明るい写真が撮影できました。
※左(モバイル端末では上)が簡易撮影ライトを使った写真で、右(モバイル端末では下)が LED リングライトを使った写真です。




次に、ロイヤル・ドラゴンを俯瞰撮影したイメージです。

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こちらも、照明に簡易撮影ライトを使って撮影した写真の方が明るい写真が撮影できました。簡易撮影ライトでも実用レベルに達しているのではないでしょうか。
※左(モバイル端末では上)が簡易撮影ライトを使った写真で、右(モバイル端末では下)が LED リングライトを使った写真です。



その他注意点

今回の撮影には「OPPO Reno3 A」(以下、スマホと呼びます)に内臓されたカメラを使用しています。

また、ダイソーの LED ライトはフリッカーフリーではありません。
そのため、フリッカー対策としてスマホに内臓されたカメラの機能の「エキスパート」を使って撮影しました。

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以下は、エキスパートを使わずに撮影した写真です。

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フリッカー対策を怠っているため、まだらな光が映り込んだ写真となりました。



まとめ

以上が、ダイソーの LED ライトを使った簡易撮影ライトの検証となります。

いかがでしたでしょうか?

既製の撮影照明セットはディフューザーソフトボックスなども付属しているためそのまま使うことができますが、その分、値段は高価になるため購入するのに躊躇しますよね。

でも、撮影照明セットは買いたくないけどきれいな写真が撮影したい。と、思っている方も多いと思います。

そんな方には、ダイソーなどの100円ショップの材料を活用すれば、十分な明るさを持つ撮影ライトを自作することができます。
しかも、ワンセット「1,100円」で!

また、ダイソーなどの100円ショップの材料なら価格が安価なため、光量不足を感じても簡易撮影ライトの増設は躊躇なくできます。

安価に作成できる利点として、光量不足を感じた場合、撮影ライトを躊躇することなく増設することができます。お手軽感は半端ない!

一度、簡易撮影ライトにトライしてみてはいかがでしょうか。

最後にもう1つメリットがあります。
ソケットアダプター、LED ライト、電源タップだけなので収納に困りません。



最後までお読みいただきありがとうございました。




では。


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