DAISO USB ブロワーを使ってキーボード清掃にチャレンジ
休日に日用品の購入目的でダイソーを物色していたところ、あるものが目に飛び込んできました。
「USB ブロアー」
なんでも「キーボード隙間のホコリを吹き飛ばす」の謳い文句。
「本当かなー?」と、思いながらも、エアスプレー缶のコスパの悪さに悩んでいた筆者は USB ブロアーを手に取っていました。価格は「500円」という安さ。
気がついたら USB ブロアーを手に取りながらレジ前で並んでいました。
と、いうことで、今回購入したのは「ダイソー USB ブロアー」(以下、USB ブロアーと呼びます)です。
では、早速、USB ブロアーのレビューをしてみたいと思います。
USB ブロアーの紹介
では、USB ブロアーを紹介したいと思います。
パッケージ紹介
まず、商品パッケージを紹介いたします。
パッケージ正面のイメージです。
「キーボード隙間のホコリを吹き飛ばす」と明記されています。
これが本当であれば、かなり重宝すると思います。期待が膨らみます!
次に、パッケージ背面のイメージです。
「使用上の注意」の中に、「分解や改造をしないでください。」と、明記されています。
風力が弱かったら改造しようと考えていたのですが・・・改造は諦めます。
パッケージ背面には電力仕様も表記されています。
以下は電力仕様をまとめたものです。
電圧 | DC5V |
動作電圧 | 0.75A |
起動時電流最大 | 1.8A |
電力 | 3.75W |
本体紹介
続いて、本体を紹介いたします。
本体とノズルが付属しています。
次に、本体裏面のイメージです。
スイッチはグリップの位置に配置されています。
次に、本体正面からのイメージです。
送風口の内径は「約11mm」で、外径は「約15mm」でした。
次に、組み立て後のイメージです。
以下は組み立て後のサイズを計測したイメージです。
ノズルの先端から吸い込み口の外枠までの長さは「約150mm」でした。
かなりコンパクトですので、「キーボード隙間のホコリを吹き飛ばす」ほどの風力があるのか心配になってきました。
USB ブロアーの動作レビュー
続いては、USB ブロアーの動作レビューをおこないます。
USB ブロアーのスイッチを入れノズルの先端をキーボードに向けます。
ノズルの先端から風が吹き出し、キーボードのホコリを吹き飛ばします。
左(スマホでは上)は掃除前のイメージで、右(スマホでは下)は掃除後のイメージです。
若干、ホコリを吹き飛ばすことはできましたが、ずべてのホコリを吹き飛ばすことはできませんでした。がっかりです。
以下は USB ブロアーとエアブラシと併用し掃除した後のキーボードのイメージです。
かなり、キーボードの隙間に入り込んだホコリを吹き飛ばすことができました。
ほぼ、エアブラシのおかげですが・・・
なお、エアブラシには、ダイソーで販売されてるエアブラシを使用しています。
まとめ
以上が、ダイソー USB ブロアーのレビューとなります。
いかがでしたでしょうか?
随分長い間、キーボードは掃除をしていませんでした。
そのため、だいぶホコリも積もっていましたので、USB ブロアーでそのホコリが吹き飛ばすことができればよかったのですが、キーボードの隙間のホコリを吹き飛ばすほどの性能はありませんでした。
まったくもって期待外れです。
ただし、USB ブロアー、エアブラシ、綿棒を併用することで、キーボードの隙間のホコリを掃除することができました。これで、コスパの悪いエアスプレー缶とおさらばできそうです。
結論は、この値段(500円)なら「あり」です。
最後までお読みいただきありがとうございました。
では。