2021~2022年 真冬の防寒対策第1弾!電気マフラーで首回りがぽっかぽか
突然ですが、皆様、真冬の防寒対策はいかがしていますでしょうか?
コートやダウンジャケット、手袋や厚手の靴下、また、使い捨てカイロも有効ですよねー
では、マフラーは?
冷え切った朝方や、日が落ちた夜、外を歩いているときに少し強めの風が吹くと、マフラーを巻いていても背筋がゾクッと感じた経験はあると思います。
そんな時、使い捨てカイロでもあれば首にあてることもできますが、そうでない場合、寒さに耐えて歩くしかありません。
でも、電気毛布のように、電気で温めることのできるマフラーがあれば、皆様、どーですか?欲しいと思いませんか?
「電気マフラー」
ふっふっ、見つけてしまいました。
モバイルバッテリーを繋ぐだけで首回りを温めてくれるという、夢の防寒アイテム。
今回は、その電気マフラーを購入しましたので、レビューをしたいと思います。
電気マフラーの紹介
今回、購入した商品はこちら 山善から発売されている「USBマフラー YEF-US90(SG)」です。
価格は amazon で、2,980円 1,000円(値下げしていました。2022/1/14時点での価格です。)です。
ちなみに、ファーマフラータイプ(USBマフラー YEF-US90(PF))も販売されています。
では、早速、商品を紹介したいと思います。
まずは、パッケージです。
パッケージには、サイズや消費電力、また、特徴などが表記されています。
筆者はネットで購入しましたが、もし、店頭に陳列されていたと考えると、パッケージに「本体丸洗い」と表記されているので、思わず手に取ってしまうような気がします。
次に、取扱説明書(保証書付き)です。
USBマフラーの仕様が記載されています。
パッケージには、表記されていなかったのですが、USBマフラーはタイマー付きで、1時間で自動的にスイッチが切れる仕様です。
ですので、表面温度が強(約42℃)の場合でも、低温やけどの心配はなさそうです。安心ですね。
仕様 | |
電源 | DC 5V/1A (USB TYPE A) |
定格消費電力 | 2.5W |
本体寸法 | 約 18cm × 180cm(房込み) |
コード長 | 15cm |
本体重量 | 0.2kg |
本体素材 | アクリル 100% |
タイマー | 1時間自動 OFF タイマー |
表面温度 | 強 : 約43℃ |
弱 : 約33℃ |
次に、本体です。
しっかりとビニール袋で包装されていますので、衛生面もばっちりですね。
次に、包装から取り出した本体です。
購入する前から把握してましたが、色がグレーなのでコーディネートで苦労することはなさそうです。
次に、USBコネクター部分の拡大イメージです。
USBコネクターをガードするキャップが付いています。
キャップをかぶせることで、「本体丸洗い」の時に、水が入らないような作りになっています。
使い方
続いて、取扱説明書(保証書付き)で説明されている使い方などを見てみます。
電源ボタンが温度調節ボタンを兼ねています。
また、ヒーターユニットは電源ボタンの裏面に取り付けれられています。
余談ですが、筆者のマフラーの巻き方は、ワンループ巻きなのでパターン②です。
次に、使い方の紹介です。
USBバッテリーを接続すれば、後は、電源ボタンの操作だけで完結しますのでシンプルでよいと思います。
次に、お手入れ方法の紹介です。
お手入れのしかたで説明されている通りの洗い方で洗えば、USBマフラーを清潔に保てます。
なお、USBコネクターが水につかった場合の対応方法が説明されている点は、うれしいポイントです。
また、保管のしかたで、「購入時の箱や市販の袋などに収納する」と、説明されていますので、オフシーズンはジップロックに入れておけばよいと思います。
次に、その他の注意点などの紹介です。
「数シーズン(3~4年程度)たちましたら安全のため毎年使いはじめに点検(有料)を受けてください。」と説明されています。
点検にかかる費用はいくらなのでしょうか。気になるところです。
本体寸法・本体重量
続いて、本体寸法や本体重量を見てみます。
まずは、本体寸法です。
「電気マフラーの紹介」でも紹介した通り、取扱説明書(保証書付き)には、本体寸法が「約18cm × 180cm(房込み)」と記載されています。
長さは、メンズが巻いても、レディースが巻いても問題ない、オーソドックスなサイズではないでしょうか。
幅は、少し細めに感じます。
次に、本体重量です。
これも「電気マフラーの紹介」で紹介した通り、取扱説明書(保証書付き)には、本体重量が「0.2kg」と記載されています。
実際に重量を計測したところ「0.16kg」でした。
動作チェック
続いて、電気マフラーの動作をチェックしてみます。
電源ボタンを長押し(約2秒)すると、電源ボタンが赤く点滅します。
電源ボタンの赤い点滅は、電気マフラーが「速熱モード」になっています。
10分後、自動的に「強」に切り替わります。
次に、電源ボタンが赤く点滅しているとき、再度、電源ボタンを押すと、電源ボタンは白く点灯します。
電気マフラーは「強 : 約43℃」です。
次に、電源ボタンが白く点灯しているとき、再度、電源ボタンを押すと、電源ボタンは青く点灯します。
電気マフラーは「弱 : 約33℃」です。
なお、再度、電源ボタンを押すと、電源ボタンは白く点灯しました。
一旦、電源が入り「強」や「弱」にすると、「速熱モード」には戻りません。
次に、バッテリー収納ポケットです。
バッテリー収納ポケットでの深さは「約13cm」でしたので、大容量のモバイルバッテリーも収納できそうです。
今回、使用したモバイルバッテリーは、重量が「0.08kg」の軽量タイプです。
10年程前に、docomo からもらった古いモバイルバッテリーですが、軽量タイプで使い勝手がよいので、今でも重宝しています。
使用レビュー
続いて、実際に電気マフラーを巻いてみます。
電気マフラーを「弱 : 約33℃」で使用しました。
室内では「弱 : 約33℃」で、十分、あったかく、「強 : 約43℃」では、熱く感じました。
しかし、実際に電気マフラーを使用するシチュエーションは、真冬の屋外を想定していますので、「強 : 約43℃」がよいかもしれません。
また、本体素材がアクリル製ですが、チクチクしないので、肌触りも悪くないと思います。
ただし、肌触りは使っていくうちに変わってくるかもしれません。
重量に関しては、モバイルバッテリーが軽量タイプなら、女性の方でも重さを感じないのではないでしょうか。
軽量タイプのモバイルバッテリーを使用する場合、電気マフラーと合わせても「約0.24kg」です。
ちなみに、選手フォトタオルと中ぐらいのメガホンを合わせると「約0.28kg」でしたので、野球観戦が好きな方なら問題ない重さだと思います。
新人ながら、ホームランを24本打った、佐藤輝明選手のフォトタオルは「約0.13kg」でした。
来年は、佐藤輝明選手がホームラン王のタイトルを取り、阪神タイガースがペナントレースを制すると信じています!
まとめ
以上が、電気マフラー「USBマフラー YEF-US90(SG)」のレビューとなります。
いかがでしたでしょうか。
この電気マフラー、真冬の防寒対策にピッタリだと思いませんか?
しかも、2段階、温度を調節することできますので、ある程度のシチュエーションなら対応できると思います。
また、真冬の電車内は温度も上がりますが、そんな時は、電気マフラーのスイッチを切ればいいだけで、それを合わせれば、3段階、温度を調節できます。
それも、電源ボタン1つで切り替えれるので、使い勝手がよいと思います。
衛生面を見ても、丸洗いができるのはうれしいポイントです。
「こんなんなんぼあってもいいですからね。」
と、どこかの芸人の声が聞こえてきそう。
ただし、デメリットもあります。
アクリルの宿命なのですが、静電気がおきやすい点です。
静電気に弱い方は、購入を控えた方がよいかもしれません。
そして、もう1つは重量です。
1周巻きなどでは、バッテリー収納ポケットに大容量の重みのあるモバイルバッテリーを収納した場合、かなりバランスが悪く、片方だけ重みを感じます。
軽量モバイルバッテリーでは、それほど気になりませんので、この電気マフラーには、軽量モバイルバッテリーがマッチしていると思います。
筆者は軽量のモバイルバッテリーを保有しているので購入を考えていませんが、もし、購入するのなら、以下の商品がよいと思います。
重量も「0.08kg」ですし、最大容量も「3350mAh」ですので、スマートフォン用の充電器と兼用で使用できると思います。
筆者の場合、主に、この電気マフラーは、息子のサッカー練習の見学時に使用するので、やっぱり、軽量モバイルバッテリーです。
まー、ほかのシチュエーション、例えば、通勤中も軽量モバイルバッテリーですね。通勤中のストレスに加え、電気マフラーのストレスがプラスされると、職場へ向かうのが嫌になりますからね。
それと、今は、もう乗っていませんが、バイクでも使えるアイテムだと思います。
今は、色々あったかアイテムが売られているので、そのうちのアイテムの1つとして所持しててもよいのではないでしょうか。近場にバイクで行く場合などは、いちいち着こむのが面倒ですからね。
今回は、 電気マフラー「USBマフラー YEF-US90(SG)」を紹介しました。
真冬の寒さに備えて、この電気マフラーの購入を検討してみてはいかがでしょうか。
コスパ最強!おススメです!!
防寒対策第2弾、ヒートソックス、防寒対策第3弾、ヒーターグローブもレビューしていますので、よろしければそちらもご覧ください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
では。
追伸
以前は、サッカー練習で泣いてばかりだった息子も、1年経過した今、ワンバウンドリフティングもたくさんできるようになり、自信がついたのか、練習での試合も積極的に参加しすごく楽しそうです。
もし、この投稿をご覧になっている方の中に、お子さんがサッカーを始めたばかりで、練習を怖がったり、消極的に感じたとしても、1年後には、きっとサッカーを楽しんでいると思います。
お子さんを信じて、長い目で見てあげてください。
ちなみに、1年前の息子はこんな感じでした。